フィリピン・ボホールツアー トピックスその1
2006-01-04


どこんじょうせんすいくらぶへお越しのみなさま
あけましておめでとうございます。
つたないHP&Blogですが、
今後ともよろしくおつきあいください。

年末のフィリピン・ボホールツアーの
ログ、写真、映像のアップをひととおり終えました。
ここでは、HPでは紹介しきれなかったトピックスを紹介していきます。

今回は初めての東南アジアへのダイブツアーでしたし、
最近の東南アジア一帯での治安情勢の悪化もあって、
行くまでがけっこう不安でした。
行ってしまえば、心配したほどのことはなかったのですが。
また、ちょうど季節の変わり目ということもあり、
セブ、ボホール地方は、12月後半ぐずついた空模様が続いていて、天気にはちょっと泣かされました。
特に2日目は、ほぼ1日中雨という
現地では滅多にない天気に遭遇してしまいました。
ちょうど日本の梅雨空のようでした。
3日目からはようやく晴れ間も多く見られるようになり、
気持ちのいいダイビングもできました。
おととしのノバビーチリゾートのログによると、
12月の後半はとても天気が良さそうだったので、
いつもなら12月は乾季に入っているようなのですが、
今年は季節の変わり目が長引いてしまったようです。
セブ・ボホールの上空には2週間以上低気圧が居座り続けていました。
最近、雨季と乾季の区別があいまいになってきている
という話もよく聞きますから、
世界的にも季節のずれが生じているのかもしれません。
客が増える年末年始はぐっと天気がよくなってきていたようなので、ノバのみなさんはほっと胸をなでおろしていることでしょう。

[フィリピンの常識1 雨が降ると・・・]
フィリピンでは、雨が降ると平気で遅刻するし、
仕事を休む口実になる。
傘を持ってないし、道も悪いし、
トライシクル(バイクタクシー)も
つかまりにくくなるので、職場に来られないと。
朝から雨が降っていると、仕事がなかなか始まりません。
ノバ滞在中も「今日は朝食の準備が遅いなあ」
と思っていると、
案の定、スタッフの皆さん雨で遅刻だったんだそうです。

<<福岡〓マニラ>>
出発日当日、福岡国際空港にお昼の12時ごろにつくと、
すでに、チェックインカウンターは長蛇の列。
見ると、ほとんどがフィリピン人のようです。
出発日は12月23日。
日本に来ていたフィリピンの方々の
帰省ラッシュに鉢合わせたようです。
フィリピン人はほとんどがクリスチャンなので、
クリスマス前にはみんな本国へ帰るのでしょう。
みなさん、大きな荷物をかかえています。
後で聞いたところによると・・・

[フィリピンの常識2 日本のおみやげ]
日本から帰るときには、おみやげに
日清のシーフードヌードルを持って帰るのが
定番になっているらしい。
しかもそれがないと親戚一同から
総スカンを食らうくらい重要アイテムらしい。

あのダンボール箱の中にはシーフードヌードルが
いっぱい詰まっていたのかもしれません。

つづく・・・

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