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小笠原ツアーまであと1ヶ月となりました。
写真家の高砂淳二さんがレポート役を務める番組を
ケーブルテレビでチェックし,小笠原の予習をしています。
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今回のツアーで最も心配なのはもちろん台風ですが,
これは運次第なので深く考えないことにして,
次に挙がるのが,初めて体験する往復50時間の船旅。
今回,最も安い2等をとったのですが(それでも片道25000円!)
オンシーズンの2等船室は,
すし詰め状態のすさまじい有様だそうです。
ひとりあたりのスペースは,
幅50cm長さ150cmくらいの敷き毛布の上。
隣人との間は30cmもありません。
一応,1万円高い特2等の空き状況を尋ねてみましたが,
もう予約がいっぱいとのこと。
ちなみに特2等も相部屋ですが,
2段ベッドで寝られます。
1等や特等はホテル並みの部屋となり,
運賃も2倍以上します。
快適に過ごすのは無理としても,
いかに不快な思いをせずに過ごすかというのが
この船旅の課題となりそうです。
リカさん情報によると「レディースルーム」があるらしく,
小笠原通運に問い合わせてみました。
その時の乗客の状況によって
レディースルームの規模も変わるので,
事前の予約はできず,
当日受付(乗船時!)に限られるとのこと。
できるだけ早く乗船手続きを済ませる必要があります。
通常乗船90分前くらい(8:30ころ)から
手続きが始まるそうですが,
乗客が多い時期は7:30くらいから
窓口に人が並び始めるそうです。
窓口ではチケットと引き替えに,
番号が記載された搭乗券を受け取りますが,
2等船室の場合,この時点では座席は確定しません。
我々は,さらに,搭乗券番号に従い,
100番ごとに区切られた整列エリアに並ばなければいけません。
そして,乗船する際に初めて座席が指定されるそうです。
つまり,搭乗券をもらう時点で早い番号をもらったとしても,
うかうかしてたら100番抜きされてしまうこともあるわけです。
何のために2段階踏むのかわかりませんが,
まさか,競争意識を持続させて乗船手続きを早くさせよう
と言う魂胆なのでしょうか?
とにかく,いよいよ乗船という段階でしか,
レディースルームを希望することができないため,
少なくとも2時間くらいは並び続ける必要がありそうです。
今回,前日から東京入りし,
竹芝ターミナルまで徒歩2分のホテルに泊まることが,
わずかなアドバンテージとなります。
陣取り合戦「小笠原の戦い」はすでに始まっているのです。
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どこんじょうせんすいくらぶ
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