マブール&シパダンツアーレポート その4
2007-01-10


4.出入国手続きとトランジットと両替クアラルンプール国際空港は世界最大級の空港です。
とにかくでかく,近代的な造りでした。空港の構成は,メインターミナルビル,コンタクトピア,
およびサテライトビルから成り立っていて,
メインターミナルとコンタクトピアは隣接していますが,
サテライトビルは他のふたつの建物とは少し離れた位置にあり,
完全に自動化されたエアロトレインによって結ばれています。日本からの便はサテライトビルに到着します。
到着後ゲートを出て,高級ブランドショップを横目で見つつ
中央の吹き抜け部分に向かうと
エアロトレインの乗り場が見えてきます。禺画像]禺画像] エアロトレインの乗り場近くに両替所があり,
ここで日本円からマレーシアリンギットに両替できます。
今は1万円がRM300ぐらいだと思います。
マレーシアリンギットは,
日本国内で両替できるところは少ないのですが,
私たちはあらかじめ関西空港の泉州銀行
(出国審査場を通過してすぐのところにあります。)
で,インターネット予約をして両替を済ませました。ただし,1万円がRM250と相場はかなり悪いです。
クアラルンプールでのトランジットの余裕は
1時間ちょっとしかありませんが,
出国手続きにはそれほど時間がかからないので,
クアラルンプールで両替をした方がお得です。
ダイビング旅行であれば,1万円分両替していれば
困ることはないと思います。エアロトレインに乗ってコンタクトピア(4F)に降り立つと
人の流れはほとんどトレインの進行方向と同じ向きに行きますが,
(この人たちはクアラルンプール空港を出て市街地へ行く人たち)
その流れに逆らってUターンし,
進行方向とは反対側のエスカレータで3Fへ降りたところに,
国内線乗り継ぎ客用の入国審査場があります。
順番待ちをするまでもなく,ノンストップですんなり通過。
コタキナバルへの乗り継ぎ便のゲートを確認して待ちます。
禺画像]禺画像] 思っていたよりも時間に余裕があったので,
小さなカフェで揚げパンみたいなのを買って食べたらうまかった。
コタキナバル国際空港では同じ国内でありながら入州審査があり,
再びパスポートとエアチケットを見せる必要があります。
2Fのフロアに到着するので,1Fに降りて審査場を通ります。
ここは人の流れに乗っていけば問題ありません。
しかし,帰りの便のトランジットの場合の
出州審査の場所がわかりづらいかも知れません。禺画像]
この時はフロアーを降りずに,第3ゲートの向かい側にある,
トランジット・イミグレーション・カウンターで審査を受けます。
知らずに通り過ぎても飛行機には乗れてしまうと思うので,
ややこしいことにならないためにも,
うっかり忘れてたという事がないように。
帰りのクアラルンプールでの出国審査及びトランジットは簡単です。
ほとんど行きと逆のルートをそのままたどるだけです。
コタキナバルからの便はコンタクトピア3Fの
AまたはBのいずれかのゲートに到着するので,
建物の中央に向かって進み,
出国審査場を通って,エスカレータで4Fに上がり,
エアトレインでサテライトビルに移動します。
出発ゲートを確かめたら,あとは時間が来るまでお買い物。
あ,空港内は端の方に行くほど気温がぐんぐん下がっていくので,
上から羽織るものを用意しておいた方がいいと思います。
[ダイビング]
[マブール]

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