マブール&シパダンツアーレポート その6
2007-01-14


6.ダイブセンターとダイブスタイル禺画像]
SWVに到着すると,リゾート施設の説明もそこそこに
ダイビング器材を準備してダイブセンターに集められます。
早速,ダイブセンターの利用のしかたや
ダイビングについての注意などの説明があり,
その後チェックダイブを受けます。
さすが,ダイバーのためのリゾートです。
リゾートのことよりもダイビングのこと方が優先なんですね。
この流れはダイバーにとってはとてもありがたいことです。
何はともあれ潜りに来ているのですから,
いらぬ事に手間を取りたくないわけです。
これまで,モルディブやタヒチのリゾートでは,
到着するとリゾートでの滞在について延々と説明を受け,
ぞろぞろとリゾート内を見学者のように連れ回されて,
いちいちオリエンテーションを受けていたわけです。
わからないことがあれば,その都度レセプションに行って
聞けば済むことであって,そのせいでダイビングに出かけるのは
午後からになってしまうという歯がゆい経験をしていました。
SWVえらい。

英語が堪能な人にとってはなんて事はないことですが,
ダイビングスタッフにも日本人はいません。
2006年の夏まではいたそうですが,退職されました。
ダイブセンターの説明やブリーフィング等は全て英語です。
人気のある生き物の名前は日本語でも説明します。
(「アケボノ」,「ホタテ(ツノハゼ)」など)
基本的にポイント名,見られる生き物,カレントについて,
最大深度,潜水時間,残圧50で報告することなどといった内容なので,
それほど戸惑うことはないと思います。

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リゾート滞在中はダイバーひとりひとりに番号が割り当てられます。
ロッカーやBC&レギュ置き場は自分の番号の所を使用します。
ボートダイブの時はここからダイブスタッフが器材を持ち出して,
ボート上でセッティングをしておいてくれます。
とっても楽チンですが,
時々,自分が乗るボートに器材がセッティングされてないことや
タンクの残圧が足りないことがあるので,出発前に要チェックです。
ダイビング後もボートから持って上がってくれます。
3点セット,ウェイト,カメラ類は自己管理です。

ロッカーの中にはウェット用のハンガーが入っていて,
ローカールームにウエットを干すときに使います。
ロッカーの中には,着替えや3点セットやウエイトを入れます。
ウエイトは初日にウエイトカウンターでベルトと共に借りて,
最終日に戻します。

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器材洗い場も軽器材用,重器材用,カメラ用と3つに分けてあります。
軽器材用の洗い場には簡易物干しもあり,使い勝手がよろしい。

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タンクはアルミの14リットル。およそ300本ストックしてあり,
4台のコンプレッサーで一度に12本ずつチャージしていました。
タンクを水冷しながらのチャージは始めて見ました。
MAX100名のダイバーを受け入れることができるそうですから,
確かに300本は必要ですね。

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ダイブセンター前の桟橋兼エントリー口。
ボートがたくさん行き交うので頭上注意です。

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