ゴールデンウィーク前半の3連休は坊津へ行ってきました。
前回の坊津で奥様のD90を水没させてしまい苦い思いをしましが,
やっとハウジングの準備も整い,奥様も晴れてD7000デビューとなりました。
ナノハナフブキハゼ
水温がまだ上がりきらないせいか,ハゼの出はいまいちでした。
華の根側の砂地には,ホタテツノハゼ属の1種の4,オニハゼ,ヒメオニハゼ,
そして,割れ岩の砂地にはこのナノハナフブキハゼが見つかったくらいでした。
クモガニ
網代の華の根のふもとの砂地の海藻についていました。
脱皮直後のようで,左下に抜け殻をふんづけています。
腕にふわふわの毛がついています。
脱皮したてなので,ゴミもついてなく,とてもきれいです。
スミレナガハナダイyg.
華の根の岩場にいました。
光輝くような明るく鮮やかな黄色がとても目立ちます。
アカボシハナゴイyg.
体長20mmくらい。
華の根のオーバーハング(水深25m)に,ハナダイの幼魚と混泳していました。
ハナダイと比べて華やかさが段違いです。
2日連続で見つかりましたが,普通はすぐにいなくなってしまうとのこと。
ハナダイから意地悪されて群れを追い出されてしまうのだとか。
同じ個体の別カット
アカオビハナダイyg.→訂正 ケラマハナダイyg.
アカオビハナダイの幼魚は,
尾鰭の両端の赤いところがつながらないのだとか。
●腹鰭の前縁に赤い帯がない
○尾鰭の後縁は上下の先端部と縁も赤い
・・・・・ケラマハナダイ
○尾鰭の後縁は上下の先端部だけが赤い
・・・・アカオビハナダイ
●腹鰭の前縁に赤い帯がある
○尾鰭の後縁は先端部の上下だけが赤い
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